2月3日の節分で、”鬼は〜外”を言わなくなった理由ですが、
おにたのぼうしと言う絵本をご存知ですか?
岩崎ちひろさんが絵を描いている、とてもとても素敵な絵本


上の絵は”おにたのぼうし”の絵ではありませんが、
とても優しく綺麗な、私の大好きなちひろさんの絵。
そのちひろさんの絵の”おにたのぼうし”は
病気のお母さんと、その母を思いやる優しい女の子と、
そして
その二人を見守る心優しい鬼の”おにた”のお話。
”おにた”は鬼だから、豆まきをされたら家を出されてしまうのだけど、
病気の母の為、女の子に豆をあげるお話。
女の子が”やさしい鬼さん”と、おにたを呼ぶところが優しくて、
豆をあげた”おにた”がいじらしくて。
それ以来、
”福は内”とだけ
言うようになったのです

今でもこの日になると、必ず思い出す絵本です


家にいるのは優しい鬼かもしれないから
福は〜内

福は〜内

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